導入事例

約 20 施設にご購入いただき、約 100 施設にレンタル・デモで体験いただいています(2022/4/27 時点)
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このページは2023年秋発売予定の「Helppad2」ではありません。2019年3月発売の第1世代「Helppad」の導入事例になります。
 
 
 
 
 

お客様の声

船橋市特別養護老人ホーム 朋松苑様

 
排泄委員会の活動の一環で Helppad を使用しご利用者様の排泄パターンをモニタリングしています。
結果がグラフや一覧表で見やすく、全スタッフがすぐに適切なタイミングを理解でき、失禁の原因もおむつの当て方ではなく“タイミングのずれだった”という気づきが得られました。
 
Helppad を排泄ケアの PDCA に活用!「見えなかったものがデータで見えてくる」
Helppad をご使用いただいている船橋市特別養護老人ホーム「朋松苑」様にインタビューを実施しました! 左上:  aba 沼田 右上: aba 加賀美 下 : 左から、朋松苑職員 濱口様、斎藤様、古川様 aba 加賀美: こんにちは! 九州にある立命館アジア太平洋大学の加賀美と申します。 本日はよろしくお願いいたします。 職員のみなさま: Helppad 導入時から携わらせて頂いていました、ケアマネージャーの斎藤と申します。 介護職をやらせて頂いている古川と言います。 介護職の濱口です。よろしくお願い致します。 古川: 私の方では利用者様を30名ほど担当しており、その中で身体介助のほうをお手伝いさせて頂いているといったところで。仕事内容としては、排泄、食事、その他もろもろありますね。 斎藤: 私は、ケアマネージャーと言いまして、古川さんがおっしゃった排泄や入浴、食事など、一般的な利用者様へのサービスを介護保険の書類の中にまとめて、位置づけて、 みんなで振り返ったり、話し合って、こうした方がいいんじゃないか、みたいにやっているのが主な仕事ですね。 ただ、施設って色んな委員会があって、古川さんも濱口さんも、排泄褥瘡委員会というので今回、Helppadに携わらせていただいています。 aba 加賀美: 3名とも排泄褥瘡委員会に所属されているということなのですね。 濱口: 私は介護職なので、ご利用者様の1日1日の状態を把握して介護をさせて頂いている形ですね。 aba 加賀美: 次にお訊きしたいのですが、ふだんのお仕事、とくに介護で気を付けていらっしゃることや、大切にしていらっしゃることがあれば、お訊きしてよろしいでしょうか。 古川: 利用者様が 30名いる訳なんですけれど、1人1人の特徴だとか、どんな意識をもっているのかといったことを考えつつ、みんな同じというよりかは、1人1人に合った介助をしていけたらいいかなと思って仕事をしております。 斎藤: シフトなので色んな業務体制で変わるので、まぁ一番自分が大切にしているのは、出勤時にご利用者様と同じ目線に立って、今日どういう感じなのかな、お変わりないのかな、と直に感じさせていただいて、それを仕事に活かせて頂いています。 aba 加賀美: ありがとうございます。また、Helppad の導入についてお伺いしたいなと思っているのですが、導入する前には、どういう排泄の課題があったのでしょうか。 斎藤: 導入前ですと、この施設では決まった時間に排泄のチェックに入ることになっておりまして、どうしても時間が過ぎてしまってから排尿があったりすると、次のチェックまで、3、4時間ほどあいてしまうのです。その間の皮膚状態が心配なので。 排泄時間をどうしようかね、とか、(見まわりの)回数を増やしたほうがいいんじゃないの?といった話は上がっていました。 aba 加賀美: やはり、見廻りチェックの直後に排泄されてしまうこともあるんですね。患者さんの皮膚の状態がよくないといったのは、どういう状態でしょうか。 古川: やっぱり湿った状態になると、皮膚がやわらかくなるので、やぶれてしまって皮膚が切れやすくなってしまいます。それが強くなると褥瘡といわれるものになってしまって、褥瘡になってしまうと治りがどんどん遅くなってしまいます。 乾燥した状態といいますか、おしっこが皮膚に当たる時間はなるべく短くしたいと思っております。 aba 加賀美: そのために、排泄の適切なタイミングというのが大切になってくるかもしれないですね。 aba 加賀美: 排泄ケアの際に、現在 Helppad はどのように活用されているのでしょうか。 濱口: Helppad を利用してデータを収集できるようになったので、 排泄時間を見直せるようになりました。 1日1回、排泄の時間が決まっていたのですが、今後は本人に合わせて、そのデータによって排泄に合わせれたらなと思って活用させてもらっています。 今までは、 夜間も、職員の感覚でおむつチェックに入っていたので、今後はデータをもとにして、一番には利用者様にゆっくり休んでいただけることを目標にしています。 おしっこが出て気持ち悪い時間を少なくして差し上げたい。 Helppad では、見えなかったものが実際にデータで見えてくるので、適切な排泄時間がわかった ように思います。 aba 加賀美: そのあとは、利用者様の様子や過ごし方に変化はありましたか? 濱口: すぐにはまだわからないところもあるんですが、朝スッキリ目が覚めて頂けたり、昼間も活動意欲が湧いてきたらいいなと思っております。 aba 加賀美: ところで、朋松苑様の方では Helppad は何台導入されて、どのように活用されているのでしょうか。 斎藤:

特別養護老人ホーム ちば美香苑様

ショートステイのご利用者様を中心に排泄パターンの把握に使用しています。
ご自宅では施設のように排泄パターンの把握や、夜間帯の排泄介助は難しく介護者の大きな負担です。
ショートステイのご利用中に Helppad で排泄パターンを把握できたことで、トイレ誘導を行いトイレ自立へ向けたアプローチに役に立ちました。
  • Helppad を活用した法人内研修動画