徹底的に自問自答して製品化にたどり着きました
ーHelppadの開発ではどのような部分を担当されたのでしょうか?
主にソフトウェアとハードウェアを取り持つ中間職みたいな部分で、ウェブアプリケーションのUIなどのディレクションも担当していました。
僕も元々は宇井さんと同じ千葉工業大学の富山研究室の学生でして、ロボットにどう心を持たせるかという研究をしていました。
とにかく数学が大好きで数学を使う仕事がしたいなと思っていた時に、宇井さんに誘っていただきabaに入社しました。
それからHelppadの開発に参加し、宇井さんが色々持ってくるタスクを処理したり、施設に通ってケアスタッフの方たちと話を聞いてみたりとか、現場で僕が感じたことをソフトウェアチームとハードウェアチームに伝えたりとか、そういうことをやってきました。
ソフトとハードを使いやすさを担保しながら設計することが求められる