Helppad でできること

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このページは2023年秋発売予定の「Helppad2」ではありません。2019年3月発売の第1世代「Helppad」のものです。

使い方の流れ

ベッド上に敷いて排泄を検知するだけで、排泄パターン表を自動生成し、排泄ケアを最適化できます。
(1) 吸引シートが排泄を検知
排泄センサーが尿と便を検知し、データを自動で発信
(2) 排泄の時間を自動記録
おむつを交換し排泄内容を記録
(3) 排泄パターン表を自動生成
一人ひとりの排泄履歴をもとに排泄パターン表を生成し、排泄タイミングの予測時刻を表示
※最低2週間分のデータが必要
(4) 排泄ケアを最適化
排泄タイミングでのトイレ誘導、おむつ交換の空振りや尿便漏れの減少を実現
👉シンプルな操作で、初めての方でもすぐに使うことができます。
 
 
 
 

排泄記録や閲覧の仕方

手元スイッチ

尿・便・尿&便・排泄なしの4通りの記録ができます

記録画面

尿・便の量や形状、下剤投与の記録もできます
 

WEBサービス

量の平均値、おむつ漏れ回数も分かりやすく表示します
 
 
 
 
 

Webサービスでできること

施設内の排泄データを一覧で管理・確認することができます。パソコンのブラウザから閲覧が可能です。
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推奨ブラウザ:Google Chrome
👉排泄のにおいを検知した人や、センサーのお手入れが必要な人を表示。
下剤投与・便秘気味・時間経過などから尿便漏れのリスクを計算し、おすすめの順序で表示
巡視に行く前に画面を確認し、部屋の巡回順の参考に。
👉排泄パターンの見える化や、排泄予報(おむつ交換の推奨時間)計算。
おむつ交換の空振りや尿便漏れの回避、業務時間の見直しに。
 
 
 
 

機器構成

インターネットに接続できるパソコンが 1台あればお使いいただけます。
施設内に無線Wi-Fiが張られている必要はありません。
 
 
 

動作に必要な環境

(1) 排泄センサーから受信機まで、においデータの無線電波(920MHz帯)が届くこと
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必要に応じて中継機で電波を増強できます。 受信機1台につき中継機は1台・排泄センサーは15台までです。
(2) においデータ転送用のパソコンに専用ソフトウェアをインストールできること
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常に電源オンでスリープにならない必要があります。
(3) においデータ転送用パソコンから弊社サーバーへアクセスできること
💡
ネットワークセキュリティ許可が必要な場合があります。